沖縄で解体工事を頼みたいけれど、どの業者に声をかければいいのか分からないという相談をよく受けます。
県内はRC造の建物が多く、木造中心の全国相場をそのまま当てはめると見積もりに驚くことになります。
許可の確かめ方から相見積もりの取り方まで、順を追って整理しました。
相見積もりって、何社くらい取ればいいんでしょうか。
3社が目安です。
沖縄は登録業者が多いので、まず許可の有無で絞ると早く進みます。
結論|沖縄の解体業者選びは「許可の確認」と3社の相見積もりで決まる
沖縄で業者を選ぶなら、まず解体工事業の登録または建設業許可を持っているかを確かめてください。
そのうえで条件をそろえて3社に見積もりを出してもらうと、金額の妥当性が一気に見えてきます。
県内はRC造が中心で、木造より坪単価が高くなりやすい点も先に押さえておきたいところです。
- 初期費用: 現地調査・見積もり無料
- 見積書は平均2日で作成
- 施工実績の税込金額と所要日数を公開
- Googleマップ★4.8(27件)
- 料金形態: 施工実績例 1,133,000円〜4,999,500円(税込)
- 対応方法: 電話・お見積りフォーム
- 建設業許可: (般-7)第15579号
- 対応エリア: 沖縄県内
- 実績金額と日数を公式サイトに並べている透明性が強み
- 初期費用: 現地調査・見積もり無料
- 見積受付は24時間、LINEからも依頼可
- 木造とRC造の費用目安を公式サイトで公開
- Googleマップ★4.7(15件)
- 料金形態: 木造30坪 約80〜150万円/RC造 約150〜250万円(公式サイト記載の目安)
- 対応方法: 電話・メール・LINE
- 見積書の提出まで5〜7日
- 対応エリア: 沖縄県内全域(無料出張見積もり)
- 県内最安を掲げる那覇の解体専門店
- 初期費用: 見積もり無料
- 仲介手数料がかからない直接依頼
- 取り壊し証明書・滅失登記の書類まで対応
- Googleマップ★5.0(4件)
- 対応方法: 電話・LINE(24時間受付)
- 料金は現地調査後の見積もりで提示
- 対応エリア: 沖縄本島全域(離島は要問い合わせ)
- 着工から引き渡し後の登記サポートまで一貫対応
- 初期費用: 一括見積もりは無料
- 審査を通過した業者から最大4社を紹介
- 見積もりの取得は完全無料
- 料金形態: 一括見積もり比較サービスのため利用は無料(解体費用は各社の見積もりによる)
- 対応方法: Web一括見積もり(最大4社)・電話 0120-923-944
- 対応エリア: 全国
- 最大4社の解体業者をまとめて比較
- 初期費用: 現地調査・見積もりは原則無料
- 条件に合う業者を最短1日で紹介
- 受付は24時間365日
- 対応方法: 電話・Webフォーム・LINE(24時間365日受付)
- 対応エリア: 全国(対応エリアは加盟店により異なる)
- 最短1日で条件に合う解体業者を紹介
先に全体像を出しました。
地元の解体専門会社と、全国対応の一括見積もりサービスを並べています。
どちらか一方に絞る必要はありません。
地元1〜2社+一括見積もりサービス1社という組み合わせが、比較の材料としては扱いやすいです。
ここから先は、この判断にたどり着くまでの中身を順に見ていきます。
地元の業者だけで比べたほうが安くなりませんか。
そうとも限りません。
比較対象が県内だけだと、その金額が高いのか安いのか判断する軸がなくなります。
沖縄の解体費用相場|構造別の坪単価と実際の見積もり額


業者選びの前に相場を知らないと、提示された金額が妥当かどうか判断できません。
沖縄の坪単価は、公開している事業者によって数字にかなり幅があります。
構造別の坪単価の目安
県内の坪単価相場を公開している2つのサービスの数値を並べました。
| 建物構造 | 30坪台の坪単価(クラッソーネ調べ)† | 30〜40坪の坪単価(解体の窓口調べ)† |
|---|---|---|
| 木造 | 4.7万円/坪 | 2.43万〜2.53万円/坪 |
| 鉄骨造 | 6.7万円/坪 | 3.24万〜3.34万円/坪 |
| RC造(鉄筋コンクリート) | 6.0万円/坪 | 4.65万〜4.99万円/坪 |
† 公式情報での確認が取れず、調査による参考値
同じ沖縄県なのに、木造で2倍近い差があります。
これは集計の元にしている見積もりの範囲が違うためです。
クラッソーネ側は同社に提出された見積書総額の平均、解体の窓口側は同社編集部が独自に算出した数値だと説明されています。
つまり、どちらか片方を「沖縄の正解」として使うのは危険です。
幅として頭に入れて、自分の物件で実際に見積もりを取る。
それが一番確実です。
見逃せないのは3つ目です。
解体の窓口は、沖縄県内で本体解体費の坪単価が5年前より28.6%、総額の坪単価が19.1%上がったとしています。
背景として挙げられているのは、県内の廃棄物処理費用の高騰、人材不足による人件費の上昇、解体需要の集中です。
去年の相場をそのまま参考にしていました。
上がり続けている項目なので、古い数字は危ないです。
必ず今の見積もりで確認しましょう。
実際の工事でいくらかかった?公開されている施工実績
坪単価より参考になるのが、実際の工事の金額です。
沖縄シーサー解体(OSC株式会社)は、施工実績を税込金額と所要日数つきで公式サイトに掲載しています。
- 那覇市松尾/木造2階建(延べ床90㎡):3,300,000円(税込)・41日
- 糸満市嘉数/コンクリート造2階建(延べ床110㎡):3,000,000円(税込)・55日
- 読谷村高志保/木造平屋(延べ床75㎡):2,398,000円(税込)・32日
- 浦添市/内部解体(スケルトン100㎡):1,133,000円(税込)・10日
金額もそうですが、工期の長さに注目してください。
コンクリート造110㎡で55日、木造90㎡で41日かかっています。
建て替えや売却のスケジュールを組むとき、この期間を見落とすと後の工程が全部ずれてしまうんですよね。
解体.comも、木造30坪程度で約80〜150万円前後、RC造で約150〜250万円前後という目安を公式サイトのFAQに載せています。
実績の金額を見ると、坪単価の話より現実味がありますね。
沖縄で費用が上がりやすい理由
県内特有の事情がいくつかあります。
- 建物の多くがRC造で、木造より解体の手間と処分費がかかる
- 重機が入らない狭い場所では手壊しでの対応になり、その分の費用が乗る
- 台風シーズンは工事の依頼が集中しやすく、日程の調整が必要になる
クラッソーネによると、沖縄県内の解体会社は営業所から30〜40km圏内を施工範囲とするのが一般的とのことです。
人件費や処分場までの往復コストが距離に比例するためで、物件の近くにある業者ほど費用を抑えやすい傾向があります。
離島の物件なら、その島まで出られる業者かどうかを最初に聞いてしまうのが早いです。
「うちの物件から近い業者に声をかける」だけで、実は数十万円変わることがあります。
RC造の解体でアスベストが見つかったときの費用感は、別記事でまとめています。
【最重要】解体業者の許可・登録を確認する方法
ここが業者選びで一番はっきり差がつくところです。
許可を持たない業者に頼むと、工事そのものが法令違反になってしまうんです。
解体工事業の登録と建設業許可の違い
解体業を営もうとする際には、元請負人・下請負人を問わず、建設リサイクル法により、解体工事業の登録を行う必要があります。
沖縄県公式ホームページ「16.解体工事業の登録」
沖縄県の案内では、必要な資格が請負金額500万円を境に分かれています。
| 業者が持っているもの | 請け負える工事 |
|---|---|
| 建設業許可(解体工事業) | 金額の制限なく解体工事を請け負える |
| 建設業許可(土木工事業または建築工事業) | 500万円未満の解体工事(解体工事業の登録は不要) |
| 解体工事業の登録のみ | 500万円未満の解体工事 |
建築一式工事として解体を行う場合は、1,500万円以上が基準です。
いずれの金額も消費税込みです。
とび・土工工事業の建設業許可で解体工事を請け負える経過措置は、令和元年5月31日で終了しています。
「とび・土工の許可があるから大丈夫」という説明を受けたら、解体工事業の登録か解体工事業の建設業許可があるかを必ず聞き直してください。
登録を受けずに解体工事業を営業した場合、1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科されると沖縄県は案内しています。
許可があるかどうかなんて、素人が確かめられるものですか。
それが確かめられるんです。
次の「標識」を見てください。
現場と営業所の「標識」で見分けられる
ほとんど知られていない確認方法があります。
沖縄県は、登録後の解体工事業者に対して営業所と解体工事現場のすべてで、見えやすい場所に標識を掲示する義務を課しているんです。
つまり、その業者が施工中の現場を通りかかれば、標識が出ているかどうかを自分の目で確かめられます。
候補の業者に「近くで進行中の現場はありますか」と聞いてみてください。
見学させてもらえれば、標識の有無に加えて、養生シートの張り方や散水、清掃の状態まで一度に確認できます。
あわせて、請け負った解体工事は1件ごとに帳簿を作成し、5年間保存しなければなりません。
帳簿の不備や保存漏れには10万円以下の過料が定められています。
進行中の現場を見せてもらえるかどうかは、業者の自信の表れでもあるんですよね。
許可番号を公開している沖縄の業者の例
実際、県内には許可番号をサイト上で明記している会社があります。
- 株式会社田畑工業(沖縄市):沖縄県知事許可 第47014755号、産業廃棄物収集運搬許可 第04702233001号
- 神里工業株式会社(沖縄市):沖縄県知事 許可(般-3)第14413号
- 沖縄シーサー解体/OSC株式会社(豊見城市):建設業許可(般-7)第15579号
- 琉栄開発株式会社(名護市):沖縄県知事(特-6)(般-6)第13760号、産業廃棄物処分業ほか
番号まで出している会社は、少なくとも「聞かれて困る情報ではない」と考えているわけです。
逆に、会社概要のページに所在地も許可番号もない業者は、候補から外して構わないと思います。
会社概要に許可番号が載っているか、まず見てみます。
迷ったら管轄の土木事務所に問い合わせる
自分で調べきれないときは、県の窓口に聞くのが確実です。
| 管轄 | 問い合わせ先 | 電話番号 |
|---|---|---|
| 県全体 | 沖縄県 技術・建設業課 建設業指導契約班 | 098-866-2374 |
| 南部 | 南部土木事務所 庶務班 | 098-866-1129 |
| 中部 | 中部土木事務所 庶務班 | 098-894-6510 |
| 北部 | 北部土木事務所 庶務班 | 0980-53-1255 |
| 宮古 | 宮古土木事務所 総務用地班 | 0980-72-2769 |
| 八重山 | 八重山土木事務所 総務用地班 | 0980-82-2217 |
登録の有効期間は5年です。
古い名刺やパンフレットの番号をそのまま信じず、現時点で有効かどうかまで確かめられると安心できます。
手続きの詳細は沖縄県公式サイトの解体工事業の登録ページに掲載されています。
電話1本で確認できるなら、やらない理由はないですよね。
沖縄の解体業者を選ぶ7つのチェックポイント
許可の確認を通過した業者を、さらに絞り込むための観点をまとめました。
- 解体工事業の登録または建設業許可を持っている
- 産業廃棄物の収集運搬・処分の許可がある、または委託先が明確
- 見積書が「一式」ではなく項目ごとに分かれている
- 損害賠償責任保険に加入している
- 着工前の近隣あいさつと粉じん・騒音対策を説明できる
- アスベストの事前調査に対応できる
- 問い合わせへの返信が早く、担当者の説明が具体的
上の4つが揃わない業者は、その時点で外していいということですか。
外して問題ありません。
候補は県内に何百社もあります。
見積書は「一式」ではなく内訳で見る
解体費用の内訳は、細かく分けると10項目以上になります。
解体工事費、仮設工事費、廃材処分費、廃材運搬費、外構撤去費、設備撤去費、届出費用、付帯工事費、アスベスト除去費、人件費、産業廃棄物処分費。
これが「解体工事一式 ○○円」の1行にまとまっていたら、何が含まれていて何が含まれていないのか判断できません。
特に見落としやすいのが廃材処分費です。
ここを計上していない見積もりは総額が安く見えますが、あとから請求されるか、最悪の場合は不法投棄につながります。
「一式」の見積書が出てきたら、内訳を書き直してもらってください。
損害賠償責任保険に加入しているか
解体工事中の事故に備える保険です。
年単位、工事単位、車両単位といった契約形態があり、加入していれば保険証のコピーを見せてもらえます。
限度額と適用期間、補償範囲まで確認しておくと確実です。
ただし、騒音や粉じんによる近隣トラブルはこの保険の対象外とされています。
だからこそ、次の近隣対応が効いてきます。
保険証のコピーまで見せてもらえるものなんですね。
近隣対応と台風シーズンの工程管理
沖縄ならではの論点がここです。
台風の通り道であり塩害の影響も受けやすいため、建物の劣化状況に合わせた慎重な作業が求められます。
台風シーズンを見込んだ工程管理ができるか、住宅密集地の狭い路地で重機をどう扱うか。
このあたりを具体的に説明できる業者は、現場を数多く踏んでいると考えていいと思います。
近隣あいさつの範囲、防音・防塵シートの設置、散水の頻度。
着工前の説明でここまで話せるかどうかが、地域の業者を見極める分かれ目です。
工事が始まってから近所と揉めるのがいちばん怖いです。
過去のクレーム対応の事例を聞いてみてください。
答え方に慣れが出ます。
地元業者と一括見積もりサービス、どちらに頼むか
- 仲介手数料や紹介料が乗らない
- 物件までの距離が近く、人件費と運搬費を抑えやすい
- 台風や狭小地など、県内特有の条件に慣れている
- 自分で1社ずつ探して連絡する手間がかかる
- 比較対象が少ないと、金額の妥当性を判断しにくい
- 断りの連絡を自分でしなければならない
建て替えの場合、建築会社が下請けに解体を出すと紹介料が上乗せされるケースもあるようです。
解体を切り離して直接依頼すると、その分だけ費用を抑えられる可能性があります。
手間を取るか、金額を取るか。
ここは物件の事情次第です。
相見積もりで失敗しない3つのコツ
相見積もりは、取り方を間違えると比較になりません。
同じ条件をそろえて3社に依頼する
建物の構造、延床面積、付帯物の有無、残置物の量。
この条件を各社に同じ内容で伝えないと、金額の差が条件の差なのか単価の差なのか分からなくなります。
付き合いのある不動産会社や建築会社からの紹介であっても、1社だけで決めないでください。
相見積もりで数十万円の差が出ることは珍しくありません。
丸伊工業に寄せられた利用者の声には、他社より20万円ほど安く済んだという内容も掲載されています。
条件がバラバラのまま3社に頼むと、比較のつもりが混乱のもとになりますよ。
安すぎる見積もりは疑ってかかる
- 他社と比べて明らかに安く、内訳が「一式」でまとめられている
- 廃材処分費や運搬費の項目が見当たらない
- 追加費用が発生する条件について説明がない
- 許可番号や会社の所在地を明かさない
解体費用の多くは、壊したあとに出る廃材の処分にかかります。
ここを削って安く見せる業者が県内にも残っていると、複数の情報源が指摘しているようです。
そして怖いのは、不法投棄があった場合に依頼主まで責任を問われる可能性がある点です。
安さだけで選んだ結果、処罰の対象になっては元も子もありません。
一番安い見積もりに飛びつくところでした。
追加費用が出る条件を先に聞いておく
誠実な業者ほど、追加費用の可能性を先に説明します。
地中に埋まった古いコンクリート塊や浄化槽は、掘り起こすまで正確には把握できません。
目視調査で見つからなかったアスベスト含有建材が、屋根裏や壁の内部から出てくることもあります。
「そのときはいくらくらい増えますか」まで踏み込んで聞いておくと、着工後の揉め事がかなり減るはずです。
追加費用の話をされると、不安になって身構えてしまいます。
逆です。
先に言ってくれる業者のほうが信用できます。
黙っている側が怖いんです。
沖縄の解体工事の流れ|依頼から引き渡しまで7ステップ
全体の流れが見えていると、どの段階で何を確認すればいいか判断しやすくなります。
事前調査・アスベストの確認
2023年10月1日から、規模を問わずすべての建物で有資格者によるアスベストの事前調査が義務づけられています。
調査結果によって費用も手順も変わるため、ここが起点になるわけです。
業者の選定と相見積もり
許可の有無を確認したうえで、条件をそろえて3社程度に見積もりを依頼します。
契約と近隣あいさつ
内訳に納得できたら契約へ進みましょう。
着工前の近隣あいさつは、業者と一緒に回るとその後の関係がスムーズです。
届出とライフラインの停止
建設リサイクル法の届出は、対象工事なら着手の7日前までに都道府県知事へ提出します。
電気・ガス・インターネットの契約解除は依頼主が行うのが基本です。
水道は工事中に使うことがあるので業者と相談してください。
足場・養生の設置
防音・防塵シートを張り、必要に応じて交通誘導員を配置します。
解体工事と廃棄物の処理
重機と手作業を使い分けながら、分別しつつ解体を進めていく段階です。
産業廃棄物はマニフェストを発行して適正に処理されます。
整地・完工確認と最終支払い
立ち会いで最終確認をして引き渡しです。
取り壊し証明書は建物滅失登記に必要なので、必ず受け取ってください。
ライフラインの停止を業者に委任することもできますが、1週間以上かかる場合があります。
自分で手続きしたほうが早く進むケースが多いです。
解体後の建物滅失登記まで書類でサポートしてくれる会社もあるので、依頼時に聞いておくと後が楽になります。
滅失登記を忘れると固定資産税の扱いで困ります。
ここは業者任せにせず、自分でも把握しておきましょう。
各ステップの所要期間や手続きの中身は、別記事でより詳しく扱っています。
工事の前に、補助金が使えるかどうかも見ておきたいところです。
沖縄の空き家解体で補助金は使える?
結論から言うと、市町村によって制度の有無も内容も違います。
県内では、沖縄市・浦添市・名護市・嘉手納町・西原町といった自治体で支援制度が案内されています。
読谷村・南風原町・恩納村・大宜味村・久米島町にも、住宅リフォームや空き家活用に関する制度が用意されているようです。
ただし、解体費用がそのまま対象になるとは限りません。
対象となる建物の条件、申請者の要件、受付期間はいずれも自治体ごとに定められています。
年度によって内容が変わることも珍しくありません。
金額や条件をネット上の情報だけで判断しないでください。
必ずお住まいの市区町村の窓口に問い合わせて、最新の要項を確認してください。
工事の契約より先に窓口へ相談しておくと、手続きの順番で慌てずに済みます。
補助金は「あればラッキー」くらいの位置づけで考えたほうが、計画は崩れにくいです。
補助金が出る前提で予算を組んでいました。
危ないパターンです。
まず自己資金で成立する計画を立てて、通ったら上乗せと考えてください。
補助金ありきで考えるのはやめておきます。
沖縄で解体を相談できる業者・見積もりサービス5選
ここまでの基準を踏まえて、沖縄の物件で相談先になりうる5つを整理しました。
順位はつけていません。
物件の場所と急ぎ具合で、選ぶべき相手が変わるためです。
- 初期費用: 現地調査・見積もり無料
- 見積書は平均2日で作成
- 施工実績の税込金額と所要日数を公開
- Googleマップ★4.8(27件)
- 料金形態: 施工実績例 1,133,000円〜4,999,500円(税込)
- 対応方法: 電話・お見積りフォーム
- 建設業許可: (般-7)第15579号
- 対応エリア: 沖縄県内
- 実績金額と日数を公式サイトに並べている透明性が強み
- 初期費用: 現地調査・見積もり無料
- 見積受付は24時間、LINEからも依頼可
- 木造とRC造の費用目安を公式サイトで公開
- Googleマップ★4.7(15件)
- 料金形態: 木造30坪 約80〜150万円/RC造 約150〜250万円(公式サイト記載の目安)
- 対応方法: 電話・メール・LINE
- 見積書の提出まで5〜7日
- 対応エリア: 沖縄県内全域(無料出張見積もり)
- 県内最安を掲げる那覇の解体専門店
- 初期費用: 見積もり無料
- 仲介手数料がかからない直接依頼
- 取り壊し証明書・滅失登記の書類まで対応
- Googleマップ★5.0(4件)
- 対応方法: 電話・LINE(24時間受付)
- 料金は現地調査後の見積もりで提示
- 対応エリア: 沖縄本島全域(離島は要問い合わせ)
- 着工から引き渡し後の登記サポートまで一貫対応
- 初期費用: 一括見積もりは無料
- 審査を通過した業者から最大4社を紹介
- 見積もりの取得は完全無料
- 料金形態: 一括見積もり比較サービスのため利用は無料(解体費用は各社の見積もりによる)
- 対応方法: Web一括見積もり(最大4社)・電話 0120-923-944
- 対応エリア: 全国
- 最大4社の解体業者をまとめて比較
- 初期費用: 現地調査・見積もりは原則無料
- 条件に合う業者を最短1日で紹介
- 受付は24時間365日
- 対応方法: 電話・Webフォーム・LINE(24時間365日受付)
- 対応エリア: 全国(対応エリアは加盟店により異なる)
- 最短1日で条件に合う解体業者を紹介
この5つを全部当たる必要はありません。
沖縄シーサー解体(OSC株式会社)
| 初期費用 | 現地調査・見積もり無料 |
|---|---|
| 料金形態 | 施工実績例 1,133,000円〜4,999,500円(税込) |
| 対応方法 | 電話・お見積りフォーム |
| 対応エリア | 沖縄県内 |
| 建設業許可 | (般-7)第15579号 |
| Googleマップ評価 | ★4.8(27件) |
実績の金額と日数を公開している透明性が強み
豊見城市に拠点を置く解体会社で、見積書は平均2日で作成すると案内しています。
目を引くのは施工実績の見せ方です。
那覇市の木造2階建(延べ床90㎡)で3,300,000円・41日といった具合です。
浦添市の内部解体(スケルトン100㎡)なら1,133,000円・10日と、税込金額と所要日数をセットで公開しています。
Googleマップの口コミは27件で、今回調べた県内の解体業者では最多でした。
- 施工実績の税込金額と所要日数を公式サイトで公開
- 見積書は平均2日で作成
- 自社施工で中間マージンを抑える体制
- 2025年7月設立で、会社としての歴史は浅い
- 建設業許可の取得は2026年2月
実績の金額と日数が並んでいると、予算も工程も組みやすいです。
解体.com
| 初期費用 | 現地調査・見積もり無料 |
|---|---|
| 料金形態 | 木造30坪 約80〜150万円/RC造 約150〜250万円(公式サイト記載の目安) |
| 対応方法 | 電話・メール・LINE(見積受付24時間) |
| 対応エリア | 沖縄県内全域 |
| Googleマップ評価 | ★4.7(15件) |
費用の目安を先に出してくれる那覇の解体専門店
那覇市識名に拠点を置き、県内どこでも無料出張見積もりに対応しています。
問い合わせから当日〜2、3日以内に現地を見て、5〜7日で見積書を出す流れです。
ありがたいのは、木造30坪で約80〜150万円前後、RC造で約150〜250万円前後という目安を公式サイトに書いている点です。
解体だけでなく、造成・整地やアスベスト除去、原状回復まで一括で受けられます。
- 見積受付は24時間、LINEからも依頼できる
- 木造とRC造の費用目安を公式サイトで公開
- 解体前後の工程まで1社にまとめられる
- 広告を出していないため、公開されている会社情報は多くない
料金の目安を先に出している会社は、それだけで安心できますね。
合同会社丸伊工業



| 初期費用 | 見積もり無料 |
|---|---|
| 対応方法 | 電話・LINE(24時間受付) |
| 対応エリア | 沖縄本島全域(離島は要問い合わせ) |
| 所在地 | うるま市江洲677-9 |
| Googleマップ評価 | ★5.0(4件) |
仲介手数料なし。滅失登記の書類まで面倒を見てくれる
うるま市を拠点に、沖縄本島全域で解体を手がける専門会社です。
サイトから直接依頼すれば不動産会社などの仲介料がかからないと明記しています。
もう一つ実務的にありがたいのが、工事後の対応です。
取り壊し証明書の発行と建物滅失登記の書類まで用意し、登記手続きのサポートまで行うとしています。
- 仲介手数料がかからない直接依頼
- 取り壊し証明書・滅失登記の書類まで対応
- 木造・鉄骨・内装・アスベスト撤去まで幅広く対応
- 離島エリアは対応外(要問い合わせ)
- Googleマップの口コミは4件と少なめ
地元の2社を押さえたら、次は全国のサービスで金額の目線を合わせましょう。
解体工事見積りnet|審査を通過した業者から最大4社
| 初期費用 | 一括見積もりは無料 |
|---|---|
| 料金形態 | 一括見積もり比較サービスのため利用は無料(解体費用は各社の見積もりによる) |
| 対応方法 | Web一括見積もり(最大4社)・電話 0120-923-944 |
| 対応エリア | 全国 |
最大4社の解体業者をまとめて比較
解体工事は業者によって見積もりの開きが大きい工事です。
解体工事見積りnetは最大4社をまとめて紹介してくれるので、相場観をつかんでから決められます。紹介されるのは審査を通過した業者だけです。
見積もりの取得は完全無料で、全国が対象です。
- 審査を通過した業者から最大4社を紹介
- 見積もりの取得は完全無料
- 全国を対象に対応している
まとめて依頼できるなら、断りの連絡の手間も減りますね。
解体工事110番|電話・フォーム・LINEから相談できる
| 初期費用 | 現地調査・見積もりは原則無料 |
|---|---|
| 対応方法 | 電話・Webフォーム・LINE(24時間365日受付) |
| 対応エリア | 全国(対応エリアは加盟店により異なる) |
| 運営会社 | シェアリングテクノロジー株式会社 |
最短1日で条件に合う解体業者を紹介
急いで業者を見つけたいときに向いています。
解体工事110番は受付が24時間365日で、条件に合う業者を最短1日で紹介してもらえます。電話のほかフォームやLINEからも相談できます。
現地調査・見積もりは原則無料ですが、対応エリアや現場の状況によっては事前確認のうえ費用がかかる場合があります。
- 条件に合う業者を最短1日で紹介
- 受付は24時間365日
- 電話・フォーム・LINEから相談できる
何から聞けばいいか分からない段階なら、まず相談窓口から入るのが気楽です。
実際に依頼した人の声
Googleマップに投稿された口コミから、業者選びの参考になるものを拾いました。
3件とも、決め手として挙がっているのは金額そのものではありません。
見積書の内訳が分かること、追加費用の可能性を先に説明されること。
この2つが繰り返し出てきます。
1件目の投稿者は5〜6社から見積もりを取ったうえで判断しています。
相見積もりは面倒ですが、こういう違いは並べてみて初めて見えるものです。
安さより「説明の分かりやすさ」で選んでいる人が多いのが印象的でした。
沖縄の解体工事業者選びでよくある質問
まとめ
- 最初に確認するのは解体工事業の登録か建設業許可。500万円が分かれ目
- 登録業者は営業所と工事現場に標識を掲示する義務がある
- 沖縄はRC造が中心で、木造より坪単価が高くなりやすい
- 条件をそろえて3社に見積もりを取り、内訳を項目ごとに比べる
- 補助金は市町村ごとに違うため、契約前に自治体窓口へ確認する
沖縄の解体は、台風も塩害も離島の物流も絡む、少し特殊な工事です。
だからこそ、許可と見積書という確かめられるところから固めていくのが近道だと思っています。




