実家や空き家の解体業者を探していると、必ず名前が出てくるのがクラッソーネです。
ただ、検索候補に「迷惑」「しつこい」が並んでいると、さすがに手が止まりますよね。
登録工事会社2,500社・利用者17万人超という数字の裏で実際に何が起きているのか、高評価も低評価も拾って整理しました。
解体って一生に一度あるかどうか。
失敗したときのダメージが大きいから、慎重になります。
そこなんです。
だからこそ「良い評判」だけ並べても意味がない。
低評価の中身まで見ていきます。
結論|クラッソーネの評判は「安くなる仕組み」が本物、弱点は業者の当たり外れ
相見積もりで解体費用を下げる仕組みはしっかり機能しています。
登録工事会社は2,500社、サービス利用者は170,000名以上(いずれも2026年7月1日時点)。
国土交通省の空き家対策モデル事業にも3年連続で採択されています。
一方で低評価の大半は紹介された工事会社側のトラブルに集中していました。
土日に相談窓口が動かない点も含め、ここは事前に理解しておいた方がいいところです。
クラッソーネそのものが危ないサービスかというと、そうではありません。
解体工事の一括見積もりという仕組み上、実際に現場へ入るのは紹介された工事会社です。
つまり満足度は最後に選んだ1社で決まります。
ここを分けて考えないと、評判の読み方を間違えます。
「クラッソーネの評判」と「紹介先の工事会社の評判」。
まずこの2つを切り離すところから始めます。
数字だけ見れば、解体工事の一括見積もりサイトとしては国内最大級です。
それでも「迷惑」という言葉が検索候補に残り続けているのは、無視できない理由があります。
順番に見ていきましょう。
大手だから安心、とは限らないってことですか。
クラッソーネとは?解体工事の一括見積もりサービスの仕組み
クラッソーネは、解体したい人と全国の解体工事会社をつなぐマッチングサービスです。
Web上で物件情報を入力すると、条件に合う工事会社から見積もりが届き、マイページ上で比較・検討できます。
ポイントは、営業会社を挟まず現場を担当する工事会社を直接紹介する設計になっていることです。
間に何社も入るほど値段が上がる、というのは解体でも同じなんですね。
運営会社と実績|創業15年・相談実績17万件超
運営は株式会社クラッソーネ。
2011年設立で、本社機能は名古屋にあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社クラッソーネ |
| 名古屋オフィス | 愛知県名古屋市中区栄2丁目11-30 セントラルビル5階 |
| 設立 | 2011年 |
| 登録工事会社 | 2,500社(2026年7月1日時点) |
| サービス利用者 | 170,000名以上(2026年7月1日時点) |
| 相談窓口 | 0120-479-033(平日9:00〜18:00) |
公式サイトによれば、2021〜2023年度の3年連続で国土交通省の空き家対策モデル事業に採択されています。
空き家の除却を進めたい自治体との連携協定も各地で結んでいて、自治体のホームページからリンクが張られているケースもあります。
行政のサイト経由で知った、という利用者の声も実際にありました。
公的な取り組みの詳しい枠組みは国土交通省のサイトでも確認できます。
メディア掲載はのべ1,500件以上。
NHKや日本経済新聞などでも取り上げられています。
自治体のサイトから辿り着いたという声もあります。
行政が名前を出している点は、判断材料として大きいです。
利用者が無料で使える理由|手数料は工事会社が負担する
「無料って書いてあるけど、どこかで取られるのでは」と疑うのは正しい感覚です。
結論から言うと、依頼者からサービス利用料を取る仕組みにはなっていません。
見積り依頼から契約締結まで、利用者側の費用は発生しないと公式サイトに明記されています。
収益源は工事会社側です。
紹介を受けた工事会社が手数料を負担する、いわゆる送客モデルですね。
- 依頼者 → クラッソーネ:0円(契約締結まで無料)
- 工事会社 → クラッソーネ:紹介手数料を負担
- 依頼者 → 工事会社:解体工事の代金のみ
無料の裏側にあるお金の流れは、知っておいて損はありません。
ただし、ここは正直に書いておきます。
Googleの口コミには「仲介料は工事費用の1割強だそうです」という指摘もありました。
工事会社が負担する手数料が、最終的な見積金額にどこまで反映されるかは、外からは見えません。
相見積もりで下がる分と、手数料が乗る分。
この差引きがプラスになるかどうかが、実際の評価を分けているように見えます。
じゃあ結局、地元の業者に直接頼んだ方が安いんですか?
そのケースもあり得ます。
だからクラッソーネの見積りと、地元1社の見積りを並べるのが一番確実です。
もうひとつ、無料で使えるツールが充実しているのはこのサービスの強みです。
過去13万件の見積り事例をもとにAIが概算費用を出す解体費用シミュレーションは、LINEでもWebでも使えます。
まず相場感だけ知りたい段階なら、ここから入るのが手軽ですね。
各自治体の解体補助金制度を調べて返答してくれる窓口もあります。
これは自分で市区町村のサイトを掘るより早いです。
| 初期費用 | 契約締結まで無料 |
|---|---|
| 対応方法 | Web一括見積もり(登録2,500社から紹介) |
| 対応エリア | 全国 |
| 相談窓口 | 0120-479-033(平日9:00〜18:00) |
相談実績17万件・登録2,500社の一括見積もり
どの業者に頼めばいいか見当がつかない、という段階で使いやすいサービスです。
クラッソーネは登録2,500社から条件に合う業者を紹介してくれて、相談実績は17万件を超えています。契約するまでの利用は無料です。
工事の3つの保証が無料で付くのも安心材料。見積書は現地調査のあと1週間ほどで出てきます。
- 登録2,500社から条件に合う業者を紹介
- 契約までの利用は無料で3つの保証付き
- 相談実績は17万件を超える
- 相談窓口の受付は平日9:00〜18:00で、土日祝は動かない
- 地域によっては紹介できる工事会社が見つからないことがある
- 工事の品質は最終的に紹介先の工事会社しだい
クラッソーネの良い評判・口コミ|料金とサポートの評価が高い
名古屋オフィスに寄せられたGoogleマップの評価は★4.3・238件でした。
解体という高額かつ一回きりの買い物で、この件数と評価が付いているのは素直に強いと思います。
この口コミ、評価すべきポイントが3つ入っています。
自治体のホームページ経由で知ったこと、3社の見積りがすぐ揃ったこと、そして延期という面倒な相談にも対応してもらえたこと。
特に最後の1点は、マッチングサイトが放置しがちなところです。
見積りを取ったあとに予定が変わることって、普通にありますもんね。
料金の評判|相見積もりで数十万円下がったという声
クラッソーネの評判で最も多く語られるのは料金面です。
仕組みとしては単純で、複数社が同じ条件で見積りを出すため価格競争が起きます。
さらに解体工事の知識を持つスタッフが見積書を精査し、依頼者に代わって価格交渉まで代行してくれます。
調査した範囲では、利用者の平均費用削減率は18.6%とされています。
ただしこの数値は公式サイト上で確認できなかったため、参考値として見てください。
- 営業会社を挟まず、現場を担当する工事会社を直接紹介している
- 1回の入力で複数社が同時に見積りを出すため競争が働く
- 専門スタッフが見積書を精査し、価格交渉を代行してくれる
交渉が苦手な人ほど恩恵が大きい設計です。
「1社だけ呼んで、その場で言い値を飲む」という最悪のパターンを構造的に防げます。
ここは素直に良い仕組みだと思います。
断りの連絡もクラッソーネ側がサポートしてくれます。
これ、地味に助かるポイントです。
サポートの評判|補助金調査と価格交渉の代行
もうひとつ評価されているのが、補助金まわりの支援です。
解体の補助金は自治体ごとに制度が違い、そもそも制度がない市区町村もあります。
自分で調べようとすると、役所のサイトを延々と行き来することになりがちです。
クラッソーネには各自治体の補助金制度を調べて返答する窓口があります。
ここを丸投げできるのは大きいですね。
クラッソーネは、創業から15年で相談実績17万件超を誇る日本最大級の解体工事一括見積りサイトです。
2021〜2023年度の3年連続国土交通省の空き家対策モデル事業に採択されています。
クラッソーネ公式サイト
工事に入ってからのトラブルに備える安心保証パックも無料で付帯します。
着手金等保証、工事完了保証、損害賠償責任保険の3点セットです。
工事会社が途中で倒れたときに支払い済みの着手金が戻らない、という解体業界特有のリスクをカバーしてくれます。
この保証が無料で付くのは、正直かなり珍しいです。
着手金を払った後に工事会社が事業を継続できなくなった場合、着手金等保証が働きます。
工事が途中で止まった場合は、工事完了保証で完工までを担保します。
近隣の建物や車を傷つけてしまった場合は、損害賠償責任保険で対応します。
ここまで聞くと良いことばかりに見えます。
「クラッソーネは迷惑・しつこい」は本当?悪い評判を検証
ここからが本題です。
Googleマップの★4.3という平均の裏には、★1の投稿もはっきり存在します。
実際の低評価を2件、そのまま載せます。
1件目は手数料と担当者の働きに対する不満、2件目は電話応対そのものへの不満です。
どちらも「解体工事の品質」ではなくクラッソーネ側の対応を問題にしています。
ここは仕組みの話ではなく、人の話ですね。
1割強の仲介料って、けっこう大きいですよね……。
投稿者が聞いた金額なので、全案件に当てはまるとは限りません。
ただ「無料=どこにもコストが乗らない」ではない、という視点は持っておいた方がいいです。
営業電話がしつこいという評判の実態
「しつこい」の中身を分解すると、性質の違う3つが混ざっています。
| 言われている内容 | 誰の行為か |
|---|---|
| 紹介された工事会社からの連絡が多い | 工事会社 |
| クラッソーネ担当者の電話応対が一方的 | クラッソーネ |
| 解体前に買取業者から電話・訪問が来た | 第三者(クラッソーネ管理外) |
公式サイトには「工事会社から直接の営業電話はありません」と明記されています。
やり取りは基本的にマイページ上のメッセージで進む設計です。
つまり飛び込みの営業電話が鳴り続ける類のサービスではありません。
3つ目の買取業者からの連絡は、解体の情報が別ルートで流れた可能性が高く、クラッソーネの管理下にはない話です。
ここを混同すると評判を読み違えます。
「しつこい」で検索すると全部同じに見えてしまいますが、中身は別物なんですね。
解体予定が近づくと、家財の買取や不用品回収を名乗る連絡が増えることがあります。
訪問してきた業者に、その場で契約や現金のやり取りを求められても即決しないでください。
どこから連絡が来ているのか分からない場合は、クラッソーネの相談窓口(0120-479-033)に状況を伝えるのが早いです。
紹介された解体業者の当たり外れが最大のリスク
低評価を読み込んでいくと、本丸はここでした。
現地調査の日程を約束したのに来なかった、紹介された会社の仕事が雑だった、そもそも紹介できる会社がなかった。
工事会社側の問題が、そのままクラッソーネの評価として書き込まれています。
登録には建設業許可または解体工事業登録の保有、不法投棄などの違反がないこと、反社会的勢力との関与がないことといった審査基準があります。
それでも、審査は「最低ラインの担保」であって「工事品質の保証」ではありません。
先ほどの★1の投稿者は、完工写真に納得できず再工事を求めた結果、最終的にはきれいに仕上げてもらえたと書いています。
裏を返せば、依頼者が確認しなければ通り過ぎていたということでもあります。
遠方の実家を解体する人ほど、ここは他人事ではないはずです。
- 建設業許可または解体工事業登録の番号を提示してもらえるか
- 見積書に廃棄物処理費・整地費の内訳が書かれているか
- 現地調査に立ち会い、追加費用が出る条件を確認したか
- 近隣への挨拶を誰がいつ行うか決まっているか
- 完工後の写真だけでなく、必要なら第三者に現地を見てもらえるか
1社だけで決めない。
これが解体で一番効く自衛策です。
遠方だと立ち会えないことも多いですよね。
その場合は、近所の知人に見てもらう手もあります。
実際にそうやって確認した投稿もありました。
紹介された業者を自分で見極めたい方は、業者一覧の探し方とチェック項目をまとめたこちらの記事が役立ちます。
口コミから見えたクラッソーネのメリット・デメリット
良い評判と悪い評判を並べたところで、判断材料を整理します。
- 契約締結まで完全無料で、依頼者の持ち出しがない
- 複数社の同時見積りと交渉代行で、価格が下がりやすい
- 着手金等保証・工事完了保証・損害賠償責任保険が無料で付く
- 自治体の補助金制度を調べて返答してくれる
- やり取りがマイページ中心で、飛び込みの営業電話がない
- 相談窓口の受付が平日9:00〜18:00で、土日祝は動かない
- 地域によっては紹介できる工事会社が見つからない場合がある
- 工事の品質と現場対応は、紹介された工事会社しだいになる
- 工事会社が負担する手数料が見積金額にどう反映されるかは見えない
平日日中しか窓口が開いていないのは、会社員には地味に効きます。
解体の相談は「土曜の午前に実家から電話したい」というニーズと相性がいいので、ここは弱点です。
トラブルが起きたタイミングが金曜の夜なら、月曜まで待つことになります。
土日に動けないのは、たしかに困る場面がありそう。
クラッソーネで解体工事を依頼する流れ
申し込みから見積書が揃うまでの実務を、先に把握しておきましょう。
見積り依頼から契約までの4ステップ
一括見積りを申し込む
解体予定の物件について、建物の種類や所在地などをフォームに入力して送信します。
工事会社の紹介を受ける
専用マイページ上で工事会社が紹介されます。
工事会社からの直接の営業電話はありません。
現地調査の日程を決める
マイページに各社からメッセージが届くので、そこで日程を調整します。
可能なら立ち会いましょう。
見積書を比較して契約する
現地調査後、約1週間ほどで各社の見積書が揃います。
納得できなければ断って問題ありません。
断りの連絡はクラッソーネがサポートしてくれます。
「見積りだけ取って断りづらい」という心理的ハードルが、このサービスでは低めに設計されているわけです。
現地調査の立ち会いは、できるだけやってください。
見積りの精度がまるで変わります。
見積書のどこを見て比較すればよいかは、解体の見積もりの取り方をまとめたこちらの記事で詳しく解説しています。
解体工事全体の流れ|事前調査から完工確認まで
見積りが決まってからも、やることは残っています。
全体像はこうです。
事前調査
石綿(アスベスト)の有無や、残置物・廃棄物の量を確認します。
ここで費用が大きく動きます。
解体業者の選定
相見積もりで内訳を比べます。
安さだけでなく、内訳の書き方が丁寧かも見てください。
契約・近隣挨拶
契約後、着工前に近隣へ挨拶します。
誰が回るかを契約時に確認しておきましょう。
足場設置・ライフライン停止
電気やガスの停止手続きを進めます。
水道は解体中の散水に使うため、止めない場合があります。
解体工事
重機と手作業を組み合わせて建物を解体します。
廃棄物処理・整地
分別して搬出し、跡地を整地します。
整地の仕上がりは事前に希望を伝えておくのが無難です。
完工確認・最終支払い
現地または写真で仕上がりを確認します。
取り壊し証明書も受け取ってください。
工期は建物の規模しだいですが、事前調査から整地まで数週間かかるのが普通です。
工事が終わったら解放される、と思っていました。
解体して終わり、ではありません。
建物がなくなると土地の固定資産税の扱いも変わります。
売却や活用の予定があるなら、解体の前段階で税理士や不動産会社に相談しておくと動きやすいです。
更地にしたら税金が上がる、という話は聞いたことがあります。
条件しだいなので、必ず自治体の窓口で確認してください。
ここは一般論で判断しない方がいい部分です。
解体費用の相場とクラッソーネで安くなる理由
評判を調べる人が本当に知りたいのは、たぶんこっちです。
いくらかかるのか。
建物構造別の坪単価の目安
解体費用は建物の構造で大きく変わります。
おおまかな目安はこのくらいです。
| 建物構造 | 坪単価の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 木造(在来工法・2×4) | 3〜5万円/坪 | もっとも安価な構造 |
| 軽量鉄骨造 | 4〜6万円/坪 | 鉄骨の搬出・処分費が加わる |
| 重量鉄骨造 | 5〜7万円/坪 | 重機の規模が大きくなる |
| RC造(鉄筋コンクリート) | 6〜8万円/坪 | 解体日数・産廃量ともに増える |
※ 地域・立地条件・業者により異なります。
正確な金額は現地調査を受けた見積書でご確認ください。
30坪の木造住宅なら、単純計算で90〜150万円のレンジに入ります。
ただしこれは本体工事だけの目安です。
残置物の処分、樹木や外構の撤去、石綿の除去が入ると、ここから積み上がっていきます。
本体だけの金額で予算を組むと、あとで足りなくなるパターンですね。
極端に安い見積りは、廃棄物処理費や整地費が抜けていることがあります。
着工後に「想定外の残置物があった」として追加請求されるパターンも起こりがちです。
金額の総額ではなく、内訳の項目数と単位を比べてください。
「一式」ばかり並んだ見積書は、後から動く余地が大きいと思ってください。
地域によって費用が変わる理由
同じ30坪の木造でも、場所が違えば金額は動きます。
東京や大阪などの都市部は人件費が高く、坪単価が上がりやすい傾向があります。
加えて、道路が狭くて大型重機やダンプが入らない立地では、手作業の割合が増えて工期も費用も伸びます。
逆に地方や郊外では、廃棄物の処分場が近く搬出コストを抑えられるケースがあります。
- 前面道路が狭く、重機やダンプが敷地に入れない
- 隣家との距離が近く、養生や手壊しの範囲が広い
- 交通規制があり、搬出できる時間帯が限られる
- 敷地内に残置物や庭石・樹木が多く残っている
この手の条件は、写真や図面だけでは正確に読めません。
だから現地調査が要るわけです。
現地を見ずに出てきた金額は、ほぼ確実に動きます。
ネットの概算だけで予算を組むのは危ない、と。
目安としては役に立ちます。
ただ最終判断は見積書でお願いします。
解体補助金は使える?自治体への確認が先
空き家の解体には、補助制度を設けている自治体があります。
ただし金額も条件も自治体ごとにばらばらで、そもそも制度がない市区町村も珍しくありません。
ネット上の金額をあてにすると、まず外します。
詳細はお住まいの市区町村にお問い合わせください。
これが唯一の正解です。
クラッソーネには補助金制度を調べて返答してくれる窓口があるので、そこを起点にするのも手ですね。
申請には着工前の手続きが必要な制度もあるため、業者を決める前に動いた方が安全です。
解体してから申請しても間に合わない、というのが一番もったいないパターンです。
空き家の解体を検討している場合は、費用相場や固定資産税の扱いまで整理したこちらの記事も参考になります。
他の解体一括見積もりサービスとの比較
解体の一括見積もりはクラッソーネだけではありません。
土日に相談したい、もっと少ない社数で手早く決めたい。
条件によっては他のサービスの方が噛み合うこともあります。
全国対応の3サービスを並べます。
- 初期費用: 契約締結まで無料
- 登録2,500社から条件に合う業者を紹介
- 契約までの利用は無料で3つの保証付き
- 対応方法: Web一括見積もり(登録2,500社から紹介)
- 対応エリア: 全国
- 相談実績17万件・登録2,500社の一括見積もり
- 初期費用: 一括見積もりは無料
- 審査を通過した業者から最大4社を紹介
- 見積もりの取得は完全無料
- 料金形態: 一括見積もり比較サービスのため利用は無料(解体費用は各社の見積もりによる)
- 対応方法: Web一括見積もり(最大4社)・電話 0120-923-944
- 対応エリア: 全国
- 最大4社の解体業者をまとめて比較
- 初期費用: 現地調査・見積もりは原則無料
- 条件に合う業者を最短1日で紹介
- 受付は24時間365日
- 対応方法: 電話・Webフォーム・LINE(24時間365日受付)
- 対応エリア: 全国(対応エリアは加盟店により異なる)
- 最短1日で条件に合う解体業者を紹介
比較の軸は、紹介社数と相談チャネルです。
とにかく多くの見積りを並べて価格を下げたいならクラッソーネ。
逆に、4社程度に絞ってサクッと決めたいなら解体工事見積りnetの設計の方が合います。
見積りが多いほど良い、とも限りません。
比べきれない数が届いても困りますからね。
| 初期費用 | 一括見積もりは無料 |
|---|---|
| 料金形態 | 一括見積もり比較サービスのため利用は無料(解体費用は各社の見積もりによる) |
| 対応方法 | Web一括見積もり(最大4社)・電話 0120-923-944 |
| 対応エリア | 全国 |
| 運営会社 | サンライフ株式会社 |
最大4社の解体業者をまとめて比較
解体工事は業者によって見積もりの開きが大きい工事です。
解体工事見積りnetは最大4社をまとめて紹介してくれるので、相場観をつかんでから決められます。紹介されるのは審査を通過した業者だけです。
見積もりの取得は完全無料で、全国が対象です。
- 審査を通過した業者から最大4社を紹介
- 見積もりの取得は完全無料
- 全国を対象に対応している
- 紹介は最大4社までのため、より多くの見積りを集めたい人には物足りない
| 初期費用 | 現地調査・見積もりは原則無料 |
|---|---|
| 対応方法 | 電話・Webフォーム・LINE(24時間365日受付) |
| 対応エリア | 全国(対応エリアは加盟店により異なる) |
| 運営会社 | シェアリングテクノロジー株式会社 |
最短1日で条件に合う解体業者を紹介
急いで業者を見つけたいときに向いています。
解体工事110番は受付が24時間365日で、条件に合う業者を最短1日で紹介してもらえます。電話のほかフォームやLINEからも相談できます。
現地調査・見積もりは原則無料ですが、対応エリアや現場の状況によっては事前確認のうえ費用がかかる場合があります。
- 条件に合う業者を最短1日で紹介
- 受付は24時間365日
- 電話・フォーム・LINEから相談できる
- 取次ぎ型のため、紹介される加盟店の数や内容は案件により変わる
電話で相談したい派なら、解体工事110番みたいな窓口の方が話が早そうです。
どれも利用は無料なので、2つ併用して見積りを集めるのもありです。
実際、クラッソーネの見積りと地元業者の見積りを並べて比較したという投稿もありました。
手間はかかりますが、数十万円動く買い物ですからね。
併用してもいいんですね。
むしろ推奨です。
相見積もりの母数が増えるほど、相場から外れた見積りに気づけます。
クラッソーネがおすすめな人・おすすめしない人
向き不向きははっきりしています。
- 解体費用の相場が分からず、まず複数社の金額を並べたい
- 業者との価格交渉や断りの連絡を自分でやりたくない
- 相続した空き家など、遠方の物件を解体したい
- 自治体の補助金が使えるかどうかを調べてほしい
- 工事中のトラブルに備えた保証を無料で付けたい
相続した実家を遠方から解体する。
この条件なら、まず候補に入れていいサービスです。
逆に、次のような人は別の手段の方が早いです。
すでに信頼できる地元の解体業者がいて、その1社に頼むと決めている場合は、仲介を挟む意味が薄くなります。
平日の日中にまったく連絡が取れず、土日しか動けない場合も、窓口の受付時間と合いません。
着工までの期限が数日しかない場合は、現地調査から見積書提出まで1週間ほどかかる前提と合わない可能性があります。
自分がどっちのタイプか、これでだいたい分かりますね。
迷っているなら、まず概算だけ取ってみるのが現実的です。
解体費用シミュレーションはLINEからでも使えるので、フォーム入力の手前で相場感だけ掴めます。
そこで金額の桁が見えるだけでも、判断はかなり楽になります。
いきなり見積り依頼するのは、正直まだ怖いです。
それならシミュレーションから。
契約締結まで無料なので、途中でやめても費用は発生しません。
クラッソーネに関するよくある質問
まとめ|クラッソーネの評判を総括
- 登録工事会社2,500社・利用者17万名超(2026年7月1日時点)の国内最大級サービス
- 契約締結まで無料。手数料は工事会社が負担する送客モデル
- 低評価の中心は紹介された工事会社の対応で、仕組みそのものへの批判は少ない
- 相談窓口は平日9:00〜18:00のみ。土日に動きたい人には弱点
- 相見積もりは2社以上で。1社だけで決めないことが最大の自衛策
結局、行動する前に何社見たかで金額が決まるんですね。
解体は、比較しなかった分だけ高くつきます。
見積りを並べるところまでは無料でできるので、まずはそこから始めるのが損のない進め方だと思ってます。




